アプレットの最終変更日時を監視する
機能
アプレットの最終変更日時を監視して、アプレット下段に表示します。
現在のアプレットが、いつ時点のものかを管理する際に便利だと思われます。
必要に応じて表示/非表示を切り替えることもできます。
導入方法
以下のスクリプトを、アプレットの「プリファレンス」画面中、「スクリプティング」タブの「グローバルJavaスクリプト」にコピペするだけです。
下図は、コピペし終わった状態の画面です。
機能が有効になるのは、アプレットを再起動した後です。
再起動後、lastModified テキストオブジェクトが、アプレット左下に作成されます。再起動直後は、下図のように、「-」を用いた表示となります。
アプレットに変更を加えるたびに、lastModified テキストオブジェクトが、現在時刻に更新されます。
非表示にしたい場合は、数式ビューから、lastModified テキストオブジェクトを非表示に設定してください。
注意点
誤って、lastModified テキストオブジェクトを削除する操作をした場合、オブジェクトのスタイル(フォントサイズ、色、位置)がリセットされます。
スタイルがリセットされた場合は、手動でスタイルを設定してください。初期設定は、以下の通りです。
フォントサイズ:特小
色:5/8グレー
位置(開始点):Corner[1]
機能の解除方法
「グローバルJavaスクリプト」に記述した上記スクリプトをすべて削除し、下段の「OK」ボタンを押し、lastModified テキストオブジェクトを削除すれば、機能の解除が完了します。
(※「グローバルJavaスクリプト」に記述した上記スクリプトを残したまま、lastModified テキストオブジェクトを削除しようとしても、オブジェクトは消えません。機能を解除するには、必ず、スクリプトも削除してください。)