うしブログ

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趣味で運営する、GeoGebraの専門ブログ。

(作業メモ)StartPoint要検証(2行の場合;テキスト変更時未定義問題)

(要修復)ToggleButton・RollPolygonWithoutSlipping・貯金時計・直感力トレーニング

GeoGebra-応用的な使い方-ピクセル操作

(調査中)JavaScript api とユーザー操作位置のピクセル情報の取得

(本記事は、一般向けの解説ではなく、調査用の記事です。) m(ワークシート) https://www.geogebra.org/m/n2cvecxm iFrame(フレーム埋め込み) https://www.geogebra.org/material/iframe/id/n2cvecxm/width/1467/height/846/border/888888/sfsb/true/sm…

(0,0)はどこに描かれるか

(設問) GeoGebraにおける、大きさ1の点は、拡大すると、下図のように、十字に並んだ12ピクセルで描画されることがわかる。 一方、x軸・y軸の太さは1ピクセルである。 いま、点(0,0)を、大きさ1で作成した。このときのGeoGebraの描画として、正しいものはど…

マウスイベント、タッチイベントの発生位置(座標)を取得するJavaScript

how to refer mouse/tap coordinates – GeoGebra function ggbOnInit() { //グラフィックスビュー1を表示しているcanvasを取得 var canvas = document.getElementsByTagName('canvas')[0]; //リッスンしたくないイベントはコメントアウト canvas.addEventLis…

(覚書)グラフィックスビュー1をcanvasとして分析する(PCデバイス前提)

(随時更新します) バージョン 実験アプレット 各種モードの区別 グラフィックスビュー1を表すcanvasエレメントを取得する 埋め込み時の主な階層 (参考)アプレットが格納されているiframeを取得する ワークシート画面の主な階層 編集画面の主な階層 ウイ…

テキストサイズをピクセル単位で微調整する

はじめに 過去記事「テキストの高さ、および描画開始点の位置」*1(以下、単に「過去記事」という)では、テキストの高さ(単位はピクセル。heightとおく)が、テキストのxmlデータにおける「sizeM」という数値、および、フォントサイズ(pt)の2変数関数で…

テキストの高さ、および描画開始点の位置

テキストのピクセル数 テキストオブジェクトは、スタイルバーまたはプリファレンスで、サイズを指定できる。選べるサイズは、微小(Extra Small)、特小(Very Small)、小(Small)、中(Medium)、大(Large)、特大(Very Large)、巨大(Extra Large)で…

クリック/タップ位置の取得方法 全解説

アプレット内に作成すべきオブジェクト 数値オブジェクト pageX, pageY, ratioX, ratioY, rectX, rectY ※いずれも値は任意;最大値、最小値は限定しないでおく。 点オブジェクト A A = PixelPoint[(pageX - rectX) / ratioX, (pageY - rectY) / ratioY] オリ…

pageX / Yの値とマウス位置

はじめに GeoGebraアプレットの描画を行っているcanvas要素 document.getElementsByTagName('canvas')[0] にイベントリスナーを追加した場合における、mouseevent.pageXおよびmouseevent.pageYの値は、当該イベント発生時のマウスの、グラフィックスビューの…

GeoGebraと測定系プロパティ

はじめに 本記事では、GeoGebraの「グローバルJavaスクリプト」において、マウス/タッチイベント発生位置を取得する各種プロパティを参照した場合に、得られる値についてまとめる。あわせて、要素のサイズを取得するブロパティについても確認する。 (前提…

グラフィックスビュー1におけるCornerコマンドについて

キーワード GeoGebra, Corner, ピクセル数 目次 はじめに Corner[5]と「高度な設定」におけるピクセル数との関係 モデルアプレットの作成 アップロード画面におけるピクセル数 検証 「位置」オプションによる設定 手動による設定 検証結果 Corner[<1,2,3,4>]…

クリック・タップ位置を取得するために、グローバルJavaスクリプトに記述するスクリプト

数値オブジェクトr_x, r_yをあらかじめ作成しておき、以下のスクリプトを「グローバルJavaスクリプト」に記述すると、アプレットをクリック・タップした位置を表す座標を、r_x, r_yに代入します。 function MouseClick(event) { event = event || window.eve…

操作位置取得_完全版

GeoGebraで、PCでのクリック、ドラッグ操作;タッチデバイスでのタップ、スワイプ操作が行われた位置を取得します。 ダウンロードは下記URLから 操作位置取得_完全版 - GeoGebra 作り方 ・数値オブジェクトr_x, r_yを作成する。さしあたり、値は何でも良い…

クリック・ドラッグ・タップ・スワイプの全動作の位置を取得する

勉強が進み、徐々に機能が統合できてきました。 以下のアプレットは、PCでクリックしてもドラッグしても、またタッチデバイスでタップしてもスワイプしても、その動作が起こっている位置に点Bが移動します。

(タッチデバイス対応)GeoGebraで、タップ位置/クリック位置の座標を取得する

タッチデバイスに対応しました。 端末の画面サイズの関係で、アプレットが縮小表示された場合にも、タップ位置がズレないようにしました。 設定方法 ①数値オブジェクトr_x, r_yを作成する。値はあとから変えるので、今は何でもよい。両方とも、「スライダー…

(PC専用)GeoGebraで、カーソルの現在位置を取得する

PCのブラウザで、下記アプレット上にカーソルが乗ると、カーソルの現在位置に点Pが移動し、座標を取得します。 タッチパネル端末には対応していません。 参考にしたアプレット www.geogebra.org

(PC専用)GeoGebraで、クリック位置を取得する

PCのブラウザで、下記アプレットの任意の場所をクリックすると、 クリックした場所に点Pが移動し、座標を取得できます。 指による「タップ」には対応していません→対応版はこちら 参考にしたアプレット www.geogebra.org

ブラウザ版GeoGebraで、アプレットのサイズ(ピクセル数)を指定・視覚化する

ブラウザ版GeoGebra(GeoGebra Classic)では、ファイルの保存後に、「ワークシートを変更」から、アプレットのサイズをピクセル単位で指定できます。 ↓ ↓ しかし、アプレットの作成中に、アプレットのサイズを指定することはできません。 ファイルの保存を…

ドラッグ位置の座標を取得する

「クリック位置の座標を取得する」には至りませんが、「ドラッグ位置の座標を取得する」ことに成功しました。かなり突拍子もない仕掛けを施してあります。 こちらは残像描画機能付きです。