(雑記)できるだけ頭を使わずに結果を出す
思考よりも試行
筆者がGeoGebraアプレットを制作する際には、「思考よりも試行」の精神で取り組んでいます。
絶対うまくいく方法を完璧に思考→それを実行
よりも、
「これでうまくいってくれたらいいな」で試行→「じゃあこれならどうかな」で試行→…
の方が、圧倒的に頭を使わずに結果を出せるからです。
なぜならば、1回目の試行で成功しなくても、うまくいった部分に関しては、もう思考しなくて済むからです。さらに、運良く1回目の試行で成功し、それ以上の思考を全てカットできる可能性もあります。また、頭の中ではイマイチでも、試行としてアウトプットしてみると、案外しっくりくる、ということもあるでしょう。
そうやって、余計な思考をカットしていくことで、やがて、大して悩むこともないまま、結果にたどり着くことができます。
したがって、「これでうまくいくかもしれない」程度の蓋然性が持てた時点で、もうそれ以上の思考はやめて、試行してしまった方が、楽に結果を得られるといえましょう。