「直線によって分割された領域のうち、点Pを含む方」の記述法
上記アプレットの赤い領域は、直線fによって平面を2つに分割することによって作られた領域(半平面)のうち、点Pを含む方を表しています。
この領域は、GeoGebraでは、
If[IsInRegion[P, LeftSide[f] < RightSide[f]] ≟ true, LeftSide[f] < RightSide[f], LeftSide[f] > RightSide[f]]
と定義することで、描くことができます。
オリジナルツール版
直線と点を選択すると、その直線を境界線とする半平面のうち、その点を含む方を返します。
(点が直線上にある場合には、境界線そのものを返します。)