角の三等分線の作図(180°以下;コンパス+定規を無限回使用)
コンパスと定規を無限回使って、角(180°以下)を三等分する方法です。
この方法は、作図を繰り返すごとに、二等分線を引くべき角の大きさが、3等分すべき角の大きさの2/3に収束していきます。0には収束しません。
そのため、「二等分すべき角が小さくなりすぎて、実際問題これ以上は反復ができないよ〜」という事態が起こりません。実際上も無限に作図を反復することができます。
目視でズレが分からなくなるまでに5〜6回と、収束も比較的速いです。
点Dの初期位置は、角CBAの内側であれば、どこでも大丈夫です。